シトリンとはどんな宝石？
11月の誕生石で、フランス語でレモンを意味するシトロンが名前の由来。
その名の通り黄色の宝石で、レモネードのように淡い黄色から、濃いものまであり、特に発色の鮮やかな濃い色のものを“ブランデーシトリン”と呼び、区別されています。
淡い色から濃い色まで、それぞれ別の魅力があり飽きない宝石です。
もとはアメジスト？
シトリンは、紫色が美しいアメジストがマグマの熱で加熱されたり放射線を受け黄色く変化してできます。
ですが自然にできたものはほとんど流通しておらず、現在市場に出回っているのは、アメジストを人工的に熱処理をしてできたもの。
石の中に含まれる鉄分が、そのような色の変化を起こしています。
活力を与えてくれるシトリン
宝石言葉は「富」「成功」「幸運」など。
身に着けることで金運がUPするとも言われています。
シトリンはとても強い陽のエネルギーを持っていて、人に活力を与え健康にも導いてくれるストーンです。
シトリンのお手入れ方法
基本的には毎回着用後、研磨剤の含まれない柔らかい布でふき取ってください。
それでも汚れが落ちない場合は、人肌程度のぬるま湯に中性洗剤を入れ浸しながら歯ブラシなどで優しくこすります。（長時間浸けたままにはしないでください。）
最後によくすすぎ、水分をふき取ります。
超音波洗浄機は場合により石にダメージを与えるので、避けていただいたほうが無難です。
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